COLUMN

なぜ、TOYOTA F1チームを応援するか、お話しましょう。
TOYOTA F1チームに、「木下美明」という人がいます。
彼は、かのトヨタ自動車株式会社のTMG副社長です。
トヨタのモータースポーツ技術開発活動の責任者です。
と、ここまではTOYOTAのサイトで確認できますが…
 
実は、彼は北九州出身なのです。
 
「同郷ではないか!!」
「これは応援しなければ」
 
ということで勝手に応援を始めたのがきっかけです。
 
 31      マイク・ガスコイン氏の離脱
昨年冬のグスタフ・ブルナー氏の離脱に続いて、マイク・ガスコイン氏の離脱がアナウンスされたトヨタチーム。
江戸の呉服問屋にたとえるならば、今までは
「新しいおたなを立ち上げるために、よそから「名」の通った古番頭を雇ってきた」
ようなもの。
番頭・大番頭が去ったこれからがトヨタの真価が問われるところ!
チーフデザイナー不在と現状を揶揄されていますが、現状でチーフデザイナーを日本人が務めているのかなと考えると、ちょっぴり気持ちが良いですね。
今後のKaizenを大いに期待しましょう。
 
更新日時:
2006/05/02
 32      さぁ、上げ潮だ。
トリノ・オリンピックの荒川選手に続き、WBCの王ジャパンの優勝!
日の丸が上がる様子が、ここまで人を感動させ、ムードが盛り上がるとは、今まで考えてもいませんでした。
ただいま、日本は上げ潮に乗っています。
次に日の丸をメインポールに揚げるのは、ホンダかトヨタか?
 
今年の開幕2戦を見ると、トヨタはタイヤに苦戦しているようですね。
といってもタイヤに厳しいのではなく、タイヤにやさしすぎるマシンで、発熱量が足りてないように思えます。
 
TF106はモナコで106Bへバトンタッチするとは言え、決して暫定仕様ではないはず。 
春の決戦兵器(と勝手に命名しました。)「106」はレース中のタイムを見れば、1→2戦のわずかなインターバルでのKaizenはみごとで、決して「のび太クン」マシンではないと思います。
「出来杉君」の目覚めに期待しましょう。
更新日時:
2006/03/27
 33      いよいよ開幕!!
啓蟄を過ぎ、眠っていたF1の虫が目を覚ましました。
2006年のF1が、バーレーンで開幕を迎えます。
テスト情報では、ルノー・マクラーレンのミシュラン勢が好調のようですね。
一因は、昨年のタイヤ戦争での敗北を認めたBSが、タイヤ構造を一新したことにあるのでは…
温度管理が難しい(スイート・スポットが狭い)特性への対策をテストで見出せていないBS勢は、暫く苦戦が予想されます。
但し、バーレーンでテストを行ったフェラーリのデータを共有できれば、一発逆転があるかもしれませんね。
また、エンジンの全長が短くなったにもかかわらず、ホイールベースの変更はほとんどされていないようです。
モノコックを延長したチームは、燃料タンクの底面積拡大による低重心化とフューエル・エフェクトの軽減というメリットが考えられます。
ギアボックス側で延長したチームは、ボディーワークの自由度向上から、更なる低ドラッグ・高ダウンフォース化というメリットが考えられます。
BS勢の対応と、ホイールベース延長の解釈…
開幕後も、まだまだ目が離せませんね。
更新日時:
2006/03/09
 34      新車続々登場!
2006年シーズンの開幕まで、あと数週間。 各チームから続々と新車が発表されています。 
 今年のトレンドを読むと、昨年のマクラーレンの成功を受け、各チームそろって、フロントサスのジオメトリーの変化や重量・剛性の面より、空力を重視していわゆる「ゼロ・キール」を採用するところが多いようです。
 また、エンジンはシリンダーが2つ減りますが、最低重量・重心の位置などかなりの制限があり、実際のところマスの変化はほとんどないとのことで、ホイールベースに変化はないものと考えられます。
 注目は、新車の中にあってBMW・ウイリアムスがマクラーレンのようにノーズを下げてきたところ! ウイングとノーズを近づけて、ボディー下の流速を稼ぐコンセプトなのでしょうか。
ハイノーズでノーズの裏側をえぐったトヨタのコンセプトと、どちらが正解かは2ヵ月後に分かりますね。
更新日時:
2006/01/31
 35      終わったぁ…
トークショー、無事に終わりました。
プロのミュージシャンや、音響さん、照明さんに混じり、私以下しろうと4名がプレゼンテーションを、さらに私はオークションの仕切り屋を担当しました。
オークションでは、木下氏の御希望で価格の上昇を抑え、キャップとシャツが¥8000、マウスパッドが¥3000で「木下ストップ」となりました。
大阪あたりの方でしたら、レールスターで往復しても、地元のショップより割安だったのでは…
「ここだけトーク」では、
「マシンの○◎は、××から△▽している。」
「パイロットの■□は、♪♯♭な性格。」
など、伏字でしかお伝えできない内容が次々と飛び出しました。
興味がわいた方は、来年(?!)の参加をお待ちしております。
更新日時:
2005/12/27
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Last updated: 2013/5/22

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